成功事例

開業間もない自営業者の休業損害の増額が認められた事案

担当:小林弁護士

ジャンル:交通事故

解決までの期間:2ヶ月

事例

  • 自営業者の休業損害
  • 開業間もない自営業者

解決までの流れ・ポイント

自営業を開業した翌年に交通事故に遭いました。事業は好調で、年々収入は増加していましたが、開業年は売り上げが少なく、開業年の資料で休業損害を計算されることは不合理と思えました。そこで、事故前1年分、事故の年、事故の翌年分の確定申告書を提出し、売り上げが増加していたことを主張し、保険会社提示額より10万円以上増加した金額で示談しました。

成果

休業損害の増額

担当弁護士からのメッセージ

開業間もない自営業者の場合、過去の収入資料をもとに休業損害を計算すると、非常に低額になってしまうことがあります。相手方が納得できる根拠と証拠を準備することで、交渉する余地は十分にあります。