暴行などのパワハラを受けて退職した事例（慰謝料・残業代）
担当：三宅弁護士
ジャンル：労働事件
解決までの期間：１年以上
事例
- ■暴行や連帯責任と称したいじめが行われていたため仕事を続けることが出来ず退職した事例
- ■未払の残業代があったため請求した事例
解決までの流れ・ポイント
交渉では、会社がパワハラの事実を否認し、少額の示談案の提示しかなかったため訴訟を提起しました。
裁判では、写真や診断書、陳述書をはじめとする様々な資料を提出し、パワハラの事実はあるのではないかとの心証をいただきました。
また、未払の残業代を含めて３００万円を超える和解案が提示されたので、和解しました。
成果
慰謝料、逸失利益、未払賃金の合計３００万円以上
担当弁護士からのメッセージ
パワハラは、証明が難しいものですが、今回は、診断書・写真などがあったため有利に進めることが出来ました。
また、未払賃金についても、タイムカードなどの資料を入手し、計算することができました。タイムカード等がなくても、入手を手助けする法的な手続きもありますので、是非ご相談ください。