成功事例

全国に散らばる多数の相続人から依頼を受け、遺産分割調停を成立させた事案

担当:小林弁護士

ジャンル:相続・遺言

解決までの期間:6ヶ月

事例

  • 遺産分割調停で成立した事案
  • 相続人が全国に散在する事案
  • 遺産を時間をかけて調査した事案

解決までの流れ・ポイント

兄弟の1名がなくなり、相続人は、そのほかの兄弟や兄弟の子供達という事案です。養子縁組や再婚、再々婚などがあり、親族関係は非常に複雑でした。また。相手方は通帳など遺産の情報を独占し、開示も拒否したことから、弁護士が代理人として調査し、遺産分割調停を申し立てることにしました。結果的に、当初判明していた以上の遺産は発見できませんでしたが、依頼者に協力的な相続人全員から依頼を受け、遺産分割調停を速やかに成立させることができました。

成果

預金の遺産分割

担当弁護士からのメッセージ

遺産分割では、相続人が誰か、ということを正確に把握することが非常に大切です。本件では、非常に複雑な親族関係でしたが、弁護士が依頼を受けたことで正確な調査ができました。また、相続人は全国に居住していましたが、まとめて依頼を受けることでスムーズに調停を成立させることができました。