成功事例

退職後の休業損害について、主婦休損を基準に示談した事案

担当:小林弁護士

ジャンル:交通事故

解決までの期間:4ヶ月

事例

  • 主婦休損で示談した事案

解決までの流れ・ポイント

女性の依頼者で、交通事故後、会社との関係が悪化し、退職することになりました。しかし、会社の給与よりも主婦休損を基準とした方が高額で、依頼者は仕事をしながら家事も行っていたことから、主婦休損として休業損害を請求することを交渉しました。その結果、一定期間について主婦休損を認めるということで示談しました。

成果

主婦休損の賠償(20万円以上)

担当弁護士からのメッセージ

主婦の休業損害は、女性の全年齢平均賃金から算出されるため、年収360万円以上になります。仕事をしていても、家で家族のために家事をしている人であれば、主婦として休業損害を請求することが認められていますし、給与よりも高額になることがあります。